12月10日(火) 2年生道徳「よみがえれ、えりもの森」
2年生の道徳では、「よみがえれ、えりもの森」という資料を用いて、自然愛護の精神について考えました。舞台は北海道、えりも町の百人浜。ここでとれる昆布は町の宝でした。しかし、漁師が増え、浜近くの森の木は切り倒されていきます。山が死ねば海が死ぬ。昆布漁が出来なくなって気付いた人々が、50年かけて森を造り、その恵みが海に注ぎ、魚や昆布が戻るまでの漁師たちの努力の実話が資料でした。
授業では自分の「環境貢献度」を考え、今以上に自分の環境貢献度を上げるためにはどんなことが必要か話し合いました。