1.学校日記

12月4日(水) 1年生道徳「木の声を聞く」

 1年生の道徳では、「木の声を聞く」という資料を通して、自然を愛することについて考えました。この資料は誰もが無理だと思っていた「大藤の移植」を成功させた話でした。樹木医である塚本さんは、この移植の計画を二年がかりで進めました。木に心を寄り添わせ、その声を聞き、生命力を信じて移植に挑み、成功させることができました。この内容を踏まえて、自然と人間が共生するためにできることは何かということを、互いに話し合いました。

魅力あふれる豊かな自然に囲まれた小笠原。人間も自然の一部だからこそ、そんな小笠原の自然にどう関わっていくのか、一人一人が自分の考えをしっかりともつことができました。

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