1.学校日記

9月24日(火) 2年生道徳授業「樹齢七千年の杉」

 この日の2年生の道徳では、「樹齢七千年の杉」という資料を通して、自然の偉大さについて話し合いました。この資料は,筆者が屋久島(杉の木の南限)を訪れ,樹齢7000年という老木を目の当たりにした時の驚きが語られる話です。「大人が、十人で、両手をひろげてかかえても、かかえきれないであろう。」という文章から、生徒は屋久島の杉の大きさをイメージし、自然の雄大さに思いを巡らせていました。小笠原にも目を奪う大自然がたくさんあります。中学生の時期に育まれる豊かな感受性に働きかけ,自然を愛し,守ることを通して,有限な人間の力を超えたものを謙虚に受け止める心を育てていきたいと思います。

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