1.学校日記

9月3日(火) 東京教師道場研究授業 国語「星の花が降るころに」

 東京都教育委員会では、2006年より授業力向上のために「東京教師道場」とよばれる研修を開催しています。授業研究を通して、2年間継続的に指導・助言を受け、教科等の専門性を一層高めるとともに、他の教員の指導的役割を担うことができる資質・能力を磨くことを目的としています。この「東京教師道場」の今年度の部員に本校の国語科教員が選ばれ、積極的に研修を重ねています。

 この日は、1年生教室にて研究授業が行われました。教材は「星の花が降るころに」。場面の展開や登場人物の相互関係、心情の変化について、描写をもとに捉えることなどをねらいとしています。どの生徒も物語の象徴となる「銀木犀」の形と香りの変化に注目しながら、主人公の心情の変化を丁寧に読み取ることができました。

Top