5月13日(月) 2年生数学「文字式の利用」
2年生の数学では、文字式を使った証明問題に取り組んでいました。問題は「偶数と奇数の和は、いつでも奇数になる。このことを、文字を使って説明しよう。」というものでした。組み立て立てて説明していく必要のある証明問題は、抵抗を感じる生徒もいます。この日は、教師がICTを活用し、クラスルーム上に段階別に分けたシート(白紙のもの、穴埋めのもの、解法のヒントが書いてあるもの)を作成し、生徒は自分が解けそうなシートを選択してチャレンジしていました。答案は教師に直接送信できるので、すぐに添削を受けることが可能で、端末上で正解への道筋を確認することができました。ICTを活用することで、きめ細かな指導を行うことができました。