4月23日(火) 2年道徳「おばちゃんのくれたおまじない」
2年生の道徳では、「おばちゃんのくれたおまじない」という資料から、働くことの意義について話し合いました。「涙のシャンプー」という美容師さんが体験した心に響く話を集めたエッセイ集の中の1つの作品がもとになっているこの資料。美容室を通じて出逢った末期がんのおばちゃんの「一言」を通じて、仕事とは、生きるとは、という問いについて自分の考えを深めました。
まとめでは、「働く」の由来は、「傍(はた)」を「楽(らく)」にすること(※諸説あるそうです。)、だからこそ、そばにいる人や第三者を快く、豊かにしていくことがとても大切だと思うと教師から話がありました。
6月には3日間の職場体験を控える2年生。今日学んだことを心に留めて、「地域社会のために自分にできること、自分だからこそできること」に積極的にチャレンジしていってほしいと思います。