1.学校日記

1月16日(木) 3年生道徳授業「町内会デビュー」

 3年生の道徳授業では、「町内会デビュー」という資料から、自律的な生き方について考えました。主人公・明は、町内会の草刈り作業に家庭の代表として参加してほしいと母親から頼まれ、仕方なく参加します。しかし、町内会の人に教えられながら草刈り作業をしていくうちに、お年寄りにはできない仕事があることに気付き、自ら進んで作業をするようになり、町内会の人に積極的に関わろうとするようになるという話でした。
 授業では、自律と他律の違いについて話し合いました。人に指示されると、考える必要がなく楽にできる分,自分がやりたいと思ったことじゃなければ、やる気はあまりおこりません。自分でやりたいと思ったことを行動に起こすのは、場合によっては難しいかもしれませんが、意欲がわき、満足度も高く、何より達成感が得られます。自律することで、自立した大人となり、楽しい人生を送っていってほしいと思います。
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