1.学校日記

12月19日(木) 3年生道徳「ips細胞で難病を治したい」

 3年生の道徳は、「ips細胞で難病を治したい」という資料を使った授業でした。体の組織や臓器になる“夢の細胞”である「ips細胞」を作り出し、2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授。そこに至るまでの山中さんの努力やその後の研究の姿から、「夢の実現」のために大切なことを考えました。
 授業では、「1日中できる(できた)ことは何ですか。」という問いが投げかけられ、皆思い思いに学習者端末を活用しながら、付箋に書き出していました。そのうえで、終末には、教師から、「楽しいから続けられる。それが仕事になるといいね。」という声が生徒にかけられました。今は何となく楽しく取り組んでいることにも、将来の進路につながる何かがあることを生徒にも感じてほしいと思いました。
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