1.学校日記

7月10日(水) 1年生道徳「あったほうがいい?」

 1年生の道徳の授業では、身近なごみ問題を考え話し合うことを通して、社会に尽くす公共の精神について考えました。街の中にゴミ箱がないことで起きるゴミのポイ捨てや、ゴミ箱があっても分別がされなかったり、ゴミ箱からあふれるほどのゴミが散乱したりする問題が起こっている現状から、問題解決には何が必要かを考えました。

また話し合ったことを活かして、「父島のビーチにごみ箱は必要か?」というテーマについても、互いの意見を交流しました。生徒は自分なりの考えと理由を、進んで発表し合いました。

ごみ問題に限らず、現代社会で起きている様々な問題について、個人が自分にできることを主体的に考え、社会の一員としての自分の役割や責任を自覚し、社会に積極的に関わっていってほしいと思います。

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