6月5日(水) 1年生道徳「花火に込めた平和への願い」
この日の1年生の道徳では、平和の大切さについて考えました。授業の導入、「日本は平和だと思う?平和じゃないと思う?」という教師から問いがありました。多くの生徒が「平和である」と答える一方で、何人かの生徒は「平和ではない」という意見に手を挙げました。それぞれの考えについて理由を述べて話し合った後、テレビ番組の中でタレントで司会者のタモリさんが口にした「(今の世の中は)新しい『戦前』になるんじゃないですか。」という言葉を紹介しました。この言葉の背景について学習者端末を使って調べながら、現在の日本や世界の状況について理解を深めました。
誰かの平和は、別の誰かにとっても同じとは限りません。今も世界各地で起きている戦争や紛争について関心をもちながら、平和のために今自分ができることをこれからも考え続けていってほしいです。