5月23日(木) 3年生道徳「私も高校生」
3年生の道徳では、「私も高校生」という実話の資料を通して、学ぶことや高校に進学することの意味・目的について考えました。筆者は夫と3人の子どもと暮らす学校事務職員です。家庭の事情から中卒で就職した筆者は、仕事と家事のかたわら通信制高校に通い始めます。そして、何度か挫折しそうになりながらも先生やクラスメイトに励まされ、今や前向きな「高校生」になっているという話です。
「高校進学や大学進学、就職など、3年生がこれから進む先は、大きく悩む場面がたくさんあることでしょう。目をそらさず進路について真剣に考え、しっかりと保護者の方と相談できる人であってください。」という教師の言葉に、生徒は真剣なまなざしで耳を傾けていました。自分が決めた夢や目標に向かって、一人一人突き進んでいってほしいです。