1.学校日記

5月9日(木) 3年生 道徳「出迎え三歩、見送り七歩」

 3年生の道徳では、「出迎え三歩、見送り七歩」という資料を通して、「おもてなしの心」について考えました。資料の「出迎え三歩、見送り七歩」は、井伊直弼の「茶の湯の極意」からきている言葉だそうで、「お客様をお迎えする時には、三歩進み出る。お見送りはもっと大切で、七歩進み出る」という意味で、身を乗り出してお出迎えし、お見送りすることの大切さを説いたものです。
 授業では、父島の風物詩である、おがさわら丸の入出港に着目しました。おがさわら丸入港時の出迎える側、出迎えられる側、おがさわら丸出港時の見送る側、見送られる側の心情を班で話し合いながら、「おもてなし」のもつ意味について考えを深めました。
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